外商顧客として百貨店デパートを利用して1周年になりました。
大丸松坂屋百貨店の外商カード ”大丸松坂屋お得意様ゴールドカード” のサービスに満足感を得ています。
この満足感を振り返るためにも、外商初年度の ”年間購入額(お買い上げ実績)” を計算しました。
外商初心者が初年度にお買い物した金額を紹介していきます。
初年度の年間購入額(お買い上げ実績)は、2年目の ”優待率” や ”特典内容” に連動します。
”この記事で紹介すること”
・1年目の実績に基づき、2年目の優待率、特典がどのように変動するのか?
・1年目の年間購入額(お買い上げ実績)で獲得したQIRAポイント数を発表。
・利用した外商サービスと特典
・まだ利用していない外商サービスと特典
外商は年間購入額(お買い上げ実績)が大切です。
お買い上げ実績は最低限ラインをクリアしておきたいですね。
外商初年度の ”年間購入額(お買い上げ実績)” はいくら?
外商カード初年度の ”年間購入額(お買い上げ実績)” を計算したところ、大丸松坂屋百貨店のお買い上げ実績は ”税込1,362,321円” となりました。
年間購入額(お買い上げ実績)の大半を ”ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)” の購入額です。
食料品売り場で ”お惣菜やスイーツ” なども購入していますが、年間のトータルでは100,000円もいかないほどでした。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)”カプシーヌBB83万円” が購入額を引き上げています。
1つの商品で年間購入額の実質ノルマを達成していますからね。
次年度の優待率と特典をまとめ
外商カードは前年度の年間購入額(お買い上げ実績)に対して、翌年度の優待率が変動します。
大丸松坂屋お得意様ゴールドカードは ”初年度の優待率が10%” から始まります。
この ”優待率10%” は、変動する優待率のMAXです。
初年度の恩恵(優待率10%)を2年目も維持するためには、決められた年間購入額(お買い上げ実績)以上が必要です。
”大丸松坂屋外商カードの年間購入額による翌年度優待率”
前年度の年間購入額 | 翌年度の優待率 |
税込70万円 〜 | 10%割引 |
税込30万円 〜 税込70万円未満 | 8%割引 |
0円 〜 税込30万円未満 | 5%割引 |
初年度の年間購入額(お買い上げ実績)が、 ”税込1,362,321円” ですから、2年目の優待率も10%割引を維持できます。
駐車場の無料特典、店舗ごとに違いがあるためお伝えし難いのですが、私の場合は駐車場の無料時間に変動はありませんでした。
※松坂屋名古屋で外商に入会したDA-LIFEブログさんによると、駐車場サービスも年間購入額(お買い上げ実績)により変動するそうです。
”DA-LIFEブログさんの記事”
大丸松坂屋お得意様ゴールドカード「松坂屋名古屋店」の駐車場無料サービスについて!
DA-LIFEブログさんは、外商マニアです。とても参考になります。
外商マニア・・・。怒られますよ。(笑)
1年目のQIRAポイント獲得数
初年度のQIRAポイント獲得数を発表します。
QIRAポイントとは、外商カードのクレジット決済額につき1%還元(100円につき1ポイント)されるポイントです。
ポイント発生内容 | ポイント獲得数 |
カード決済額のポイント発生 | 13,412ポイント |
キャンペーンのポイント発生 | 20,000ポイント |
合計ポイント | 33,412ポイント |
年間購入額(お買い上げ実績)は、優待割引前の金額が実績になりますので、カード決済額によるQIRAポイントの還元数は、それなりに減るのが一般的です。
しかし、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のような ”優待除外ブランド” を購入していると、年間購入額(お買い上げ実績)と、カード決済額がほぼ同額になります。
キャンペーンのポイント発生は、入会キャンペーンのポイントです。
外商カード発行から3ヶ月以内に ”50万円以上のカード決済” と ”メール登録” を達成するともらえるポイントです。
年間150万円以上のクレジット決済があればQIRAサンクスポイント(5,000ポイント)がもらえたのに・・・。
あと15万円ほどですね。無理してお買い物することはないです。
利用した外商サービスと特典
”利用した外商サービスと特典”
・外商優待割引制度の活用
・外商優待アップキャンペーンの活用
・駐車場無料特典の活用
・外商ラウンジ(一部店舗のみ利用)
・大丸松坂屋アプリクーポンの利用
・外商イベントに参加
・ハイブランドイベントに参加
・外商担当さんの店頭アテンドサービス など
最大11%割引の外商優待が嬉しいです。
外商イベントも通常では体験できないラグジュアリーな空間を満喫できますね。
まだ利用していない外商サービスと特典
”利用していないサービスと特典”
・空港ラウンジサービス
・大丸松坂屋の外商ラウンジ(多くの店舗が未利用)
・お得意様限定サイト「コネスリーニュ」でお買い物、問い合わせ など
・提携店舗でのお買い物(来店のみ実践)
・QIRA [キラ] ポイントプラス対象店でのお買い物
・QIRAダイニング by 招待日和
・カード付帯保険 など
外商ラウンジを巡りたいです。
旅に出ましょう。大丸松坂屋百貨店は便利な場所にありますからラウンジを利用しやすいと思います。
2年目の年間購入額(お買い上げ実績)はどのくらいになる?
欲しいブランドはたくさんあるけれど、初年度に1番欲しかったルイ・ヴィトンを購入したため、2年目の年間購入額(お買い上げ実績)は少なくなるかもしれません。
資金が膨大な富裕層ではありませんから・・・。(笑)
最小限の年間購入額(お買い上げ実績)でも問題ないと思いますよ。
外商カードの年間購入額(お買い上げ実績)は、毎年リセットされます。
そのため2年目に入ってからは、3年目に向けて年間購入額(お買い上げ実績)を作ることになります。
最低ラインは ”税込70万円” です。
年間購入額(お買い上げ実績)を10%優待割引が可能な商品で作るなら ”決済額は63万円” です。
もし優待アップキャンペーン期間中(11%割引)に、すべてのお買い物をするなら ”決済額は62万3000円” です。
月々の出費で計算すると ”約52,000円” ほどです。
最低限の年間購入額(お買い上げ実績)を狙うなら、”月々52,000円 〜 53,000円” を目指すだけで、翌年度も10%優待割引が維持できることになります。
仮に年間の ”決済額が63万円” の場合、QIRAポイントは6,300ポイントが還元されます。
年会費が税込11,000円発生しますが、 最低限の年間購入額(お買い上げ実績)でも ”割引額” と ”QIRAポイント還元” を考慮すれば十分にお得です。
庶民には優しい外商カードです。
いつ物欲がなくなるかわかりませんから、最低ラインが低く設定されているのは優しいですよね。
百貨店の外商はどこがいい?
百貨店の外商はどこがいい?入会する前はこんな疑問が出てくると思います。
結論は、あなたが利用しやすい百貨店(店舗に訪れやすい百貨店)で入会することが良いです。
しかし、”どこの百貨店でも訪れる頻度は変わらない” という方は、年間購入額(お買い上げ実績)の最低ラインが低く設定されている外商に入会すると気が楽かもしれません。
私が ”大丸松坂屋の外商カード” を選んだ決め手は ”申し込み制” だからです。
周りに外商の紹介をしてくれる方々がいない状況でした。窓口に出向いて ”申し込み申請書をもらう勇気も出ない” 状況でした。
こんな状況で ”オンラインで申し込みできる外商カード” の存在を知りました。
そして、優待が割引タイプであり、年間購入額(お買い上げ実績)の最低ラインも低く設定されていましたので ”長年続けて楽しめるが外商カード” だと思いました。
皆さんが、外商カードを選ぶ際に、最優先する ”条件” はなんでしょう?
申し込みのしやすさ、優待タイプ、年間購入額(お買い上げ実績)の基準など、さまざまありますが、この1年間”大丸松坂屋の外商カード” を利用してお伝えできることは、外商初心者にはおすすめしやすいカードだと思います。
大丸松坂屋百貨店の外商カード
大丸松坂屋百貨店の外商カード ”大丸松坂屋お得意様ゴールドカード” は、”大丸松坂屋百貨店でのお買い物は5%〜10%の割引”が受けられます。
また、大丸松坂屋百貨店でクレジット利用すると、”税込100円ごとに1ポイント”のQIRAポイント(クレジットポイント)が貯まります。
QIRAポイント(クレジットポイント)は優待割引を受けたあとにクレジット利用しても貯まります。
もちろん、大丸松坂屋百貨店以外でクレジット利用するときも、”税込100円ごとに1ポイント”のQIRAポイント(クレジットポイント)が貯まります。
QIRAポイントは大丸松坂屋ポイントへ移行できますので、大丸松坂屋ポイントに交換することで大丸松坂屋百貨店で ”1ポイント1円として利用可能” です。
年会費 | 税込11,000円 |
百貨店の割引率 | 5%・8%・10% |
食料品・レストラン・喫茶などの割引 | 1% |
百貨店以外のポイント還元率 | 税込100円で1ポイント(1%) |
家族カードの発行 | 発行可能。(利用金額の合算) |
コメント
外商購入優待の切り替え時期を知りたいのですが。
外商優待の切り替え時期は、年間最終月の15日を締め切りした場合は「翌月1日」に切り替わるとお聞きしました。