現金払いでも外商優待は使える?
百貨店の外商カードは、クレジットカードと一体化になっていることが多いようです。
私が利用している外商カードもクレジットカードです。普通のゴールドカードと外商カードはパッと見ではわかりません。
普通のゴールドカードの片隅に ”お得意様カード” と記載されているのみです。
そんな外商カードですが、お会計をする時には店員さんに何も使えなくても外商優待が適用されるよになっています。
もちろん、クレジット払いをする前提なので、そのまま外商優待が適用されるのですが、もしこれを現金で支払いたい時も外商優待が適用されるのか。
調べてみました。
外商優待は現金払いでも利用可能
私が利用している”大丸松坂屋お得意様ゴールドカード”の場合、現金払いでも外商優待は受けることができます。
”外商優待を受けた場合の支払い方法まとめ”
① クレジット決済
② 現金
③ 全国百貨店共通商品券
④ 百貨店ギフトカード
⑤ 百貨店が独自に発行する商品券、ギフト券
⑥ クレジット会社発行のギフト券、ギフトカード
⑦ 百貨店が独自に発行するクーポン券
カード利用枠の限度や商品券が手元にあるとき
基本的に、クレジット機能付きの外商カードを保有している場合は、外商カードのクレジット決済を利用することが望ましいと思います。
しかし、大きなお買い物をするとき、カード利用枠の限度を超える場合はカード決済と現金払いを併用することも可能です。
もちろん、いつも現金払いでも問題ありません。
クレジット決済と併用可能
もし、手元に商品券やギフトカードなどがある場合は、外商優待を受けたあとに商品券やギフトカードを使うことはメリットがあります。
商品券やギフトカードはクレジット決済と併用が可能です。
お釣りがでる商品券とは?
”全国百貨店共通商品券” や ”百貨店が独自に発行する商品券、ギフト券” は、お釣りがでるため使い勝手が良いです。
細かい金額のお買い物したタイミングで、優待を受けたあとに”全国百貨店共通商品券” や ”百貨店が独自に発行する商品券、ギフト券”を利用してお釣りを受け取れば、現金化もできます。
気をつけたい点は、クレジット会社発行のギフト券です。
クレジット会社発行のギフト券はお釣りが出ませんので、1,000円ギフト券でしたら税込1,000円以上のお買い物をするときに利用しましょう。
出ないと損してしまいます。
現金払いでも年間購入額へ累積されます
外商カードといえば、よほどの富裕層の方でないかぎり、年間のお買い物購入額を気にしますよね。
外商カードを提示して、外商優待を受けたあとに現金払いしても”年間購入額へ累積“されます。
クレジット決済したときのメリットもありますが、現金払いのほうがメリットがある人もいるでしょう。
現金払いでも外商優待は受けれますし、年間購入額へ累積されますので都合のよい支払い方法を選べます。
外商カードは融通が利くのでおすすめしてます。
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