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高島屋の株主優待カードと併用するクレジットカードはどれがいい?

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百貨店カード

株式会社高島屋の株主優待カード(正式名称:株主様ご優待カード)は、商品がレジにて10%割引される魅力的なカードです。

しかし、株主優待カードで10%割引を受けた際に決済できるクレジットカードは、高島屋のクレジットカードと定められています。

それでは、株主優待カードと併用する際に、高島屋のクレジットカードで最も良い決済方法はどれでしょう?考えていきます。

どのクレカがいい?高島屋の株主優待カードと併用するには?

”高島屋のクレジットカードの種類”

① タカシマヤカード

② タカシマヤカード《ゴールド》

③ タカシマヤセゾンカード

④ タカシマヤプラチナデビットカード

⑤ タカシマヤカード《ビジネスプラチナ》

 

この5種類の高島屋クレジットカードで ”株主優待カードと併用する” には、タカシマヤセゾンカードが有力な選択肢になると考えます。

 

株主優待カードをメインで利用するなら”タカシマヤセゾンカード”

高島屋で株主優待カードをメインで利用する前提で申し上げますと、”タカシマヤセゾンカード” が有力な選択肢になります。

株式保有数が ”100株” の株主優待カードを手に入れた方は、6ヶ月の限度額は30万円に設定されています。

30万円の限度額とは、税込30万円までの商品に対して10%割引になります。

もし、税込30万円の商品を購入した場合の支払額は27万円になります。

高島屋で半年間27万円(年間54万円)の支払いをする過程なら、年会費永年無料の ”タカシマヤセゾンカード” が良いという結論です。

 

年会費永年無料の ”タカシマヤセゾンカード” は使い勝手がよいです。

あくまで、株主優待カードの割引をメインで利用するならですよ。

 

※株主優待カードの10%割引は1円未満切り捨てになりますので、実際の計算方法とは異なる場合があります。

※2025年2月末の権利確定分(分割後)から優待内容が変わります。

 

高島屋クレジットカードの”年会費”や”ポイント還元率”

ここで、高島屋クレジットカードの ”年会費” や ”ポイント還元率” を振り返りましょう。

高島屋クレジットカードでも、株主優待カードを利用すると10%割引が優先され、タカシマヤポイントの還元率は0%になります。

タカシマヤセゾンカード

タカシマヤセゾンカードの内容 株主優待カードを利用時
年会費 永年無料 株主優待カードに年会費はありません。
百貨店のポイント還元率 2%還元
(ボーナスポイントにより還元率が5%までアップ)
0% 還元
(株主優待カード10%割引が適用)
食料品・特価品などのポイント還元率 1% 還元
(ボーナスポイントにより還元率が4%までアップ)
0% 還元
(株主優待カード10%割引が適用)
百貨店以外の還元率 1% 還元 百貨店以外では利用不可。
家族カード 株主優待カードは家族とシェアOK。

 

タカシマヤカード

タカシマヤカードの内容 株主優待カードを利用時
年会費 初年度無料
(2年目から税込2,200円)
株主優待カードに年会費はありません。
百貨店のポイント還元率 8% 還元 0% 還元
(株主優待カード10%割引が適用)
食料品・特価品などのポイント還元率 1% 還元 0%還元
(株主優待カード10%割引が適用)
百貨店以外のポイント還元率 0.5% 還元 百貨店以外では利用不可。
家族カード
(年会費無料)
本人カードへ利用金額の合算 株主優待カードは家族とシェアOK。
クレジット利用は本人カードへ利用金額の合算。

 

タカシマヤカード《ゴールド》

タカシマヤカード《ゴールド》の内容 株主優待カードを利用時
年会費 税込11,000円 株主優待カードに年会費はありません。
百貨店のポイント還元率 8%・10% 還元 0%
(株主優待カード10%割引が適用)
食料品・特価品などのポイント還元率 1% 還元 0%
(株主優待カード10%割引が適用)
百貨店以外のポイント還元率 1% 還元 百貨店以外では利用不可。
家族カード
(税込1,100円)
本人カードへ利用金額の合算 株主優待カードは家族とシェアOK。
クレジット利用は本人カードへ利用金額の合算。

※ 税抜100万円以上の年間購入で次年度タカシマヤカード《ゴールド》の優待率が変動します。

 

タカシマヤプラチナデビットカード

タカシマヤプラチナデビットカードの内容 株主優待カードを利用時
年会費 税込33,000円 株主優待カードに年会費はありません。
百貨店の優待率 10% 還元 0%
(株主優待カード10%割引が適用)
※割引後にデビット決済で2% 還元
食料品・特価品などのポイント還元率 3% 割引 0%
(株主優待カード10%割引が適用)
※割引後にデビット決済で2% 還元
百貨店以外のポイント還元率 2% 還元 2% 還元
家族カード
(税込1,100円)
本人カードへ利用金額の合算 株主優待カードは家族とシェアOK。

※ジェイアール名古屋タカシマヤ(ウオッチメゾン、フードメゾン岡崎店を含む)、いよてつ高島屋につきましては内容が異なります。

 

タカシマヤカード《ビジネスプラチナ》

タカシマヤカード《ビジネスプラチナ》の内容 株主優待カードを利用時
年会費 税込22,000円
(税込220万円以上の利用で次年度の年会費が税込11,000円)
株主優待カードに年会費はありません。
百貨店の優待率 5% 割引 0%
(株主優待カード10%割引が適用)
食料品・特価品などのポイント還元率 1〜3% 割引 0%
(株主優待カード10%割引が適用)
百貨店以外のポイント還元率 1% 還元 百貨店以外では利用不可。
追加カード
(税込3,300円)
本人カードへ利用金額の合算 株主優待カードは家族とシェアOK。
クレジット利用は本人カードへ利用金額の合算。

※ジェイアール名古屋タカシマヤ(ウオッチメゾン、フードメゾン岡崎店を含む)、いよてつ高島屋につきましては内容が異なります。

 

高島屋の株主優待カードとタカシマヤセゾンカードは相性が良い

高島屋クレジットカードの ”年会費” と ”ポイント還元率” をみると、どのカードもバランスがとれていて魅力です。

高島屋のデパ地下はもちろん、ハイブランドや一般アパレル商品などを含めた ”年間購入金額が大きな方” は、高島屋クレジットカードの選択肢が豊富です。

しかし、限度額つきの株主優待カード割引をメインで利用するつもりの方であれば、高島屋クレジットカードの選択肢は1つ、 ”タカシマヤセゾンカード” のみ相性がよいといえるでしょう。

株主優待カードの割引を利用するとタカシマヤポイントとは無縁?

高島屋の株主優待カードを利用すると、タカシマヤカードのポイント還元より、株主優待カードの10%割引が優先されます。

そして、株主優待カードの10%割引を利用した際に、高島屋クレジットカードで決済してもポイント還元は0%になります。

よって、株主優待カードの10%割引をメインで利用していく限り、タカシマヤポイントとは無縁になる可能性があります。

限度額を超えてお買い物するなら別のカードがおすすめ?

株主優待カードの限度額を超える予定がある。

または、株主優待カードを利用するお買い物は、 ”食品”、 ”特価品(セール品)” のみと使い分けている方であれば、高島屋クレジットカードのおすすめカードは変わります。

おすすめのカードは人によります。

高島屋での年間お買い上げ金額に対して、”ポイント還元率” ”年会費” ”駐車場優待” などを考慮する必要がでてくるからです。

年間お買い上げ金額が100万円(税抜)を超える方でしたら、 ”タカシマヤカード《ゴールド》” を併用して使うことで、株主優待カードでは10%割引、タカシマヤカード《ゴールド》では最大10%ポイント還元が受けられます。

タカシマヤカード《ゴールド》であれば店舗により優待内容がことなりますが、駐車場も優待があります。

また、年会費を気にしないのであれば、 ”タカシマヤプラチナデビットカード” もおすすめです。

年会費が税込33,000円のデビットカードになりますが、駐車場サービスやラウンジサービスがついています。

そして、株主優待カードの10%割引を利用した際、 ”タカシマヤプラチナデビットカード” を併用することで決済金額に応じてポイント2%還元があります。

 

限度額なしの株主優待カードを狙えば ”タカシマヤセゾンカード” で良いですか?

そうですね。限度額なしの株数を保有できるならどうぞ。他の提案として ”友の会” を併用する方法もありますよ。

 

クレカよりも友の会お買い物カードを併用するほうがお得?

高島屋のクレジットカードよりも友の会お買い物カード(”スゴ積み”含む)を併用ことがお得になります。

友の会お買い物カードは、1年間の積立をすることでボーナスが8.3%上乗せされるサービスです。

高島屋では、株主優待カードで10%割引された商品を、友の会お買い物カードで支払いできますので ”10%割引と実質8.3%割引” が同時に利用できてお得になる仕組みです。

 

1年間の積立は長いです。(笑)

そうですよね、クレジットカードなら申し込みから通常2週間もあれば使い始めることができますからね。

 

 

 

タカシマヤ友の会について

”入会金無料” ”年会費無料” ”審査なし” で積立を開始できます。

積立コース 1ヶ月の積立金 ボーナス 1年後 ”友の会お買い物カード”
5,000円 5,000円 5,000円 65,000円
10,000円 10,000円 10,000円 130,000円
30,000円 30,000円 30,000円 390,000円
50,000円 50,000円 50,000円 650,000円

クレジットカードと違い、使い始めるまでに必ず ”1年間の待ち時間(積立期間)” があります。

 

外商カードをお持ちの方は3枚のカードを併用できる

株主優待カードと友の会お買い物カードを併用する前提でお話ししますと、高島屋の外商カードをお持ちの方は、3枚のカードを併用できます。

”3枚を併用するとは?”

株主優待カードの10%割引された商品を、友の会お買い物カードで支払うまでは他のクレジットカードと同じです。

しかし、外商カードの場合は、 高島屋でお買い物をした ”年間お買い上げ実績” に累積することができます。

レジ係員さんへ、株主優待カードと友の会お買い物カードと外商カードの3枚を渡し、株主優待の割引を利用する、そして友の会お買い物カードで支払いをする。

この買い物を ”外商カードへ実績つけてほしい” と伝えることで3枚の併用が可能になります。

たぶん、3枚を渡したところで勘の良い係員さんならすぐにわかると思います。

株主優待カードと友の会お買い物カードと併用するだけ十分ではないか?外商カードへ実績をつけるべきなのか?などの詳細説明は省きます。

 

なぜなら、高島屋の外商カードは先ほど上でご紹介した高島屋クレジットカードのように誰でもWEBや店頭で申し込みできるカードではありません。

今回題材としている、 ”株主優待カードの割引を併用するおすすめのクレジットカード” として、外商カードは選択肢から除外しているからです。

 

 

まとめ

① 株主優待カードをメインで利用する予定の方はタカシマヤセゾンカードを併用することがおすすめ。

② 食品、セール品(特価品)などをメインで株主優待カードを利用する予定の方もタカシマヤセゾンカードを併用することがおすすめ。

③  株主優待カードの限度額を超える予定があり、株主優待カードを利用するお買い物は ”食品” ”特価品(セール品)” のみと使い分けている方であれば ”タカシマヤカード” ”タカシマヤカード《ゴールド》” の選択肢が広がる。

④ 株主優待カードを利用するシーンの使い分けをしながら、駐車場優待やラウンジを利用した方は ”タカシマヤプラチナデビットカード” の選択肢も入る。

⑤ クレジットカードではないが、株主優待カードと併用する決済方法として優秀なのは ”友の会お買い物カード(”スゴ積み”含む)” 。

⑥ 外商カードなら ”株主優待カード” ”友の会お買い物カード(”スゴ積み”含む)” の3つを併用できる。

お買い物金額が少ない方は年会費永年無料のタカシマヤセゾンカードの併用がおすすめです。

年会費永年無料は心強いですね。株主割引を利用した際は、他社クレジットは使えませんから。とりあえずタカシマヤセゾンカードですね。

初年度年会費無料のタカシマヤカードを試しても良いかもしれません。

そうですね。タカシマヤカードを作っておくことで、もし限度額以上のお買い物をしそうな時にも対応できそうです。

 

 

 

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