百貨店の外商優待は ”割引” ”ポイント還元” ”+@” などがあり、とても魅力です。
しかし、ハイブランドの中には外商優待が対象外にされているものがあります。それでも、欲しいなら買うべきハイブランドがありますので紹介していきます。
百貨店の外商優待が除外されているハイブランドとは?
”外商優待が除外されているハイブランド”
ルイヴィトン
エルメス
カルティエ
シャネル
ティファニー
ブルガリ
ベルルッティ
パテックフィリップ
ロレックス
チューダー
ヴァンクリーフ&アーペル
ハリーウィンストン
など

人気なブランドが多いですね。私はルイ・ヴィトン派です。

どのような基準かわかりませんが、優待除外ブランドは全国の百貨店でほぼ同じです。
外商割引が対象外だけど買うべきハイブランドとは?
外商割引が除外に指定されているハイブランドでも ”欲しいものであればすべてのハイブランドを買うべき” だと思います。
とくに、外商割引が除外に指定されているハイブランドをはじめ、すべてのハイブランドは強気の価格を設定しています。
その中でもとくに強気の価格設定から価格改定を繰り返しているブランドが上記の外商割引が除外に指定されているハイブランドです。
欲しいのであれば、外商割引が除外に指定されているハイブランドでも早めに買うべきだと個人的には思います。

近年の価格改定の告知は ”値上げ” されることが多いです。

為替の影響もありますが、世界的なインフレでもありますね。
百貨店で買うことで”お買い上げ実績”となる
百貨店の外商顧客であれば、”年間お買い上げ実績” を無視することができません。
なぜなら、”年間お買い上げ実績” により、外商顧客としての優待率・特典・サービス・待遇など変動するからです。
そして、外商割引が除外に指定されているハイブランドだとしても、外商顧客としてお買い上げすることで ”年間お買い上げ実績” に反映されます。
年間お買い上げ実績は、百貨店各社で異なる金額設定がされています。
年間お買い上げ実績の目安として”50万円” ”70万円” ”100万円” などが最低ラインとして設定されています。

外商顧客は ”年間お買い上げ金額” が大切です。

実績に応じて ”優待率・特典・サービス・待遇” が変動しますからね。我が家にような一般家庭でしたら少しでも多く実績を作りたいですね。
百貨店ブティックは安心できる
そして、なにより百貨店ブティックは安心できます。百貨店の外商を通すことで融通が利くハイブランドもあります。
”エルメス” や ”ロレックス”は、外商が全く対応できないという時期もありましたが、
2025年になってからは ”エルメス” や ”ロレックス” も外商顧客として臨機応変に対応してくれることもありました。(私の体験談)
ハイブランドの顧客として店員さんに認識されていない場合は ”ハイブランドの路面店”よりも ”百貨店内のブティックで百貨店の外商顧客としてお買い物する” ことが待遇がよくなる実感があります。

百貨店の外商顧客として ”ハイブランド店員さんと関わる” ことで、外商担当さんが間に入って臨機応変に対応してくれることもあります。

外商員さんの力を感じます。
リセールの良いハイブランドは?
新品で購入して、ある程度利用してから売るとしても ”新品購入時に近い価格で売れる” ことや ”新品購入時とほぼ同じ価格で売れる” ことや ”新品購入時よりも高い価格で売れる” ことを、”リセールがよい” と言えるでしょう。
ハイブランとして全般的にリセールよいとされているのが ”エルメス” ”シャネル” ”ヴァンクリーフ&アーペル” ”ロレックス” らしいです。
人気シリーズでは ”新品購入時よりも高い価格で売れる” ことがあるそうです。
しかし、円安、資源の高騰などにより ”本革” ”ゴールド” ”シルバー” などが使われているブランド製品や腕時計ブランドは全体的にリセールがよいともいわれます。
資産にとして ”富を生み出す製品” は一部かもしれませんが、ハイブランド製品は財産として ”いつでも換金できる製品” が多いと断言できるでしょう。
それらを考えますと、外商優待がないハイブランドや商品でも、欲しいのであれば積極的に買うべきだと思います。
外商優待が対象外でもハイブランドは買うべき
以上のことから ”欲しいハイブランドがある場合は、外商優待が対象でも対象外でも買うべき” と言えるでしょう。
”エルメス” ”シャネル” ”ヴァンクリーフ&アーペル” ”ロレックス” の人気商品は外商顧客でもすぐに買えない可能性があります。
しかし、外商担当さんが臨機応変に対応してくれることもあります。それには ”年間お買い上げ実績” そして ”外商顧客としての年数の積み重ね” などが大切になります。
ハイブランドは世界どこでも同じ商品が購入できます。海外の免税を使えば日本よりも安く買える可能性もありかもしれません。
ただし、百貨店ブティックのように ”外商顧客” としての優遇がありません。
さらに、海外旅行を頻繁に行く方ならともかく、海外旅行へあまり時間をとれない方は ”海外でお買い物する時間を取ることは非常にもったいない” ともいえます。
百貨店の外商顧客であれば、優待がなくても恩恵はありますので、不慣れな海外でハイブランドを買うことをせず、欲しいものは国内百貨店で全部買うことをおすすめしています。

海外旅行の ”目的がショッピング” なら話は別です。

海外旅行へ行くなら現地でしか体感できない経験を求めたいですよね。





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