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百貨店の外商カードより株主優待を推す理由とは?

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外商カードについて

百貨店の外商カードを利用している庶民の筆者ですが、外商カードより ”百貨店の株主優待” をおすすめする場面があります。

庶民の筆者が、 ”百貨店の外商カードより株主優待を推す理由とは?” についてまとめていきます。

百貨店の外商カードより株主優待をおすすめする理由とは?

百貨店の外商カードより株主優待をおすすめする理由は大きくわけて5つあります。

”5つのおすすめ理由”

① 株を保有すれば誰でも確実に株主優待が手に入る

② 株主優待は ”10%割引” が固定されている。

③ 食品やセール品(特価品)なども10%割引が利用できる。

④ 株主優待だけでなく配当金も振り込まれる。

⑤ お買い上げ実績を気にしなくてよい。

 

などがあります。

5つの理由を説明していきましょう。

株主優待の魅力を伝えていきますね。

 株を保有すれば誰でも確実に株主優待が手に入る

百貨店の株主優待は ”証券口座を開設して上場している百貨店の株式を1単元以上の買い付けする” ことで権利が得られます。

外商カードでは、”招待制度のわかりにくさ” や ”明確な基準が公開されていない審査で落ちる” などがありますが、

株主優待は、外商カードのように ”申し込み方法” や ”審査基準” など、気にすることなく ”権利確定月” に株を保有しているだけで株主優待が受け取ることが可能です。

 

株主優待を受け取れる条件は明確です。

外商カードは ”どのように取得するのか?” から始まりますから面倒ですよね。

 

株主優待は ”10%割引” が固定されている。

百貨店の外商カードの制度は、全百貨店共通ではありませんが、外商優待が ”割引” ”ポイント還元” のどちらかであり、”年間お買い上げ実績” より、”割引率” ”ポイント還元率” が変動します。

しかし、百貨店の株主優待では、割引対象の商品であれば ”一律10%割引” になります。

※一部の百貨店では10%割引が一律ではありません。

百貨店 株主優待の割引率
三越 伊勢丹 10%割引
大丸 松坂屋 10%割引
高島屋 10%割引
阪急百貨店 阪神百貨店 10%割引
(食料品、レストラン・喫茶は5%)
松屋 10%割引

 

百貨店で10%割引は大きです。

物価高対策にもなります。

 

食品やセール品(特価品)なども10%割引が利用できる。

百貨店の株主優待は、食品やセール品(特価品)も10%割引が利用できます。

※阪急百貨店 阪神百貨店の株主優待のみ ”食料品、レストラン・喫茶は5%” です。

もし百貨店の外商カードでお買い物する場合は、食品やセール品(特価品)の優待率は1%になります。

ですから、庶民の方であれば外商カードよりも株主優待のほうがメリットが大きいといえるでしょう。

 

外商カードは、食品やセール品(特価品)の優待率が1%しかありません。

株主優待なら10%割引です。※百貨店により規定が異なります。

株主優待だけでなく配当金も振り込まれる。

百貨店の株式を保有し続けるかぎり、株主優待制度に変更がなければ ”株主優待” と ”配当金” を受け取ることができます。

もちろん、”株主優待” と ”配当金” は絶対にずっと続くものではありませんので ”経営方針” や ”業績悪化” により制度変更や廃止などのリスクもあります。

そして、忘れてはいけないことは ”株価の変動” です。

株式を保有したタイミングによっては ”株価の下落” や ”株価の上昇” などがあります。

とくに、”業績悪化” により株主優待制度の変更や配当金の減配、もしくは無配になった場合は ”株価の下落” に繋がり、株価の変動で ”損” する可能性があります。

しかし、10年を見越して百貨店の株主優待を利用することを考えますと、”株の損失” を考慮しても10%割引の恩恵はそれ以上になる可能性があります。

とくに株主優待が受け取れる ”1単元(100株)” だけを保有するのであれば、リスクコントロールはしやすいと思います。

株式を保有することはリスクがあることを理解しましょう。

株式を保有することで百貨店をより詳しく知ることもできます。

 

お買い上げ実績を気にしなくてよい。

外商カードは申し込みする方法を調べて、 審査に通過して入会できたとしても ”毎年のお買い上げ実績” により優待やサービスが変動します。

割引、ポイント還元などの優待率の他にも ”駐車場サービス” や ”店舗のラウンジ(外商サロン)” など、百貨店の規定によりサービズ対象外になる場合があります。

外商カードを持つということは毎年、 ”お買い上げ実績” との戦いがあることになります

もちろん、富裕層やお金持ちの方は全く問題ないでしょう。

問題なのは ”庶民” です。現在は一般庶民でも百貨店でそれなりのお買い物をしていれば ”外商カード” が手に入る時代です。

そして、買い物さえしていれば ”一般庶民でも外商サービス” を楽しむことができます。

ただし、外商サービスを継続するには ”お買い上げ実績” を毎年積み上げる必要があります。

この ”お買い上げ実績” が 3年後、5年後、10年後に、重く感じる一般庶民もいるかもしれないということです。

株主優待で10%割引を利用するなら ”限度額” が設定されているため、”限度額” を気にしながらお買い物するだけで楽しめます。

もし、限度額が少なく感じるなら株式の保有数を増やして限度額を上げることもできますし、長期保有特典を設定して百貨店であれば、株式の保有数を増やさなくても限度額が勝手にあがります。

百貨店の担当者もつくことはありませんから、お付き合いもありません。自由にお買い物できます。

外商カードは百貨店のお得意様であるが故に、お付き合い(お誘い)もそれなりにきます。そして年間お買い上げ実績も必要です。

 

庶民の方は株主優待がおすすめ

以上のことをふまえますと、一般庶民であれば無理に外商カードを狙わなくても ”百貨店の株主優待” で十分に楽しめます。

しかしながら、ハイブランドのような高額商品をコンスタントに購入する方や、ブランド品をみることが好きという方は、 ”いろんな体験ができる外商カード(外商顧客)” を狙うことが良いでしょう。

”デパ地下” や ”バレンタイン催事” などの食品をメインにお買い物するならば ”百貨店の株主優待” はすばらしい制度です。

新NISAの成長投資枠を利用して ”百貨店の株” を保有してみることでお買い物を楽しさが倍増するかもしれません。

 

富裕層やお金持ちの方は両方を併用している?

ここまで、私のような一般庶民に向けてまとめましたが、実は百貨店の外商カードと株主優待を併用している方は多いです。

ゆとりの方は、外商カードの優待を利用して ”ハイブランド” などの高額商品を購入。

食品など ”外商カードの優待率が低いもの” は 株主優待を利用 するなど、外商カードと株主優待を併用しています。

この方法はとても賢くて、贅沢です。笑

外商カードの ”お買い上げ実績” を作りながら優待率を意識して、”株の変動リスク” もとりながら、お買い物を楽しむ。外商カードの種類によっては年会費もかかりますから、ある程度の資金ゆとりが必要です。

でもこの方法が最強ですから、ゆとりがある方はぜひ真似したいですね。

一般庶民は ”外商カードより株主優待のほうがおすすめ” です。しかし、外商カードもおすすめです。

そして、外商カードと株主優待を併用することはもっとおすすめです。

 

外商カードと株主優待を併用することがおすすめです。

ゆとりがある方はぜひ真似したい方法ですね。

 

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