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大丸松坂屋の株主優待カードと併用するクレジットカードはどれがいい?

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優待割引・ポイント

大丸松坂屋百貨店の株主優待カード(正式名称:大丸・松坂屋お買い物ご優待カード)は、商品がレジにて10%割引される魅力的なカードです。

しかし、株主優待カードで10%割引を受けた際に決済できるクレジットカードは、大丸松坂屋百貨店のクレジットカードと定められています。

それでは、大丸松坂屋百貨店のクレジットカードで最も良い決済方法はどれでしょう?考えていきます。

どのクレカがいい?大丸松坂屋百貨店の株主優待カードと併用するには?

”大丸松坂屋百貨店のクレジットカードの種類”

① 大丸松坂屋カード

② さくらパンダカード

③ 大丸松坂屋ゴールドカード

④ 大丸松坂屋お得意様ゴールドカード

この4種類の大丸松坂屋百貨店クレジットカードで ”株主優待カードと併用する” には、大丸松坂屋カードまたはさくらパンダカードが有力な選択肢になると考えます。

株主優待カードをメインで利用するなら”大丸松坂屋カード”

大丸松坂屋百貨店で株主優待カードをメインで利用する前提で申し上げますと、”大丸松坂屋カード” または ”さくらパンダカード” が有力な選択肢になります。

株式保有数が ”100株” の株主優待カードを手に入れた方は、1年間の限度額は50万円に設定されています。

50万円の限度額とは、税込50万円までの商品に対して10%割引になります。

もし、税込50万円の商品を購入した場合の支払額は45万円になります。

大丸松坂屋百貨店で年間45万円の支払いをするなら年会費の安い、”大丸松坂屋カード” または ”さくらパンダカード” が良いという結論です。

ちなみに、”大丸松坂屋カード” 、 ”さくらパンダカード” を、大丸松坂屋百貨店で年間45万円の支払いのみ利用した場合、

クレジット決済ポイント(QIRAポイント)は、2,250ポイント還元されます。

”大丸松坂屋カード” 、 ”さくらパンダカード”の年会費は初年度無料、2年目以降は税込2,200円ですので、大丸松坂屋百貨店で年間45万円の支払いのみ利用した場合でも ”実質年会費無料” でクレジットカードが利用できることになります。

 

大丸松坂屋カードとさくらパンダカードは基本的に同じです。

どちらも新規入会キャンペーンと友達紹介キャンペーンが併用できますので紹介コードを利用してくださいね。

 

 

大丸松坂屋百貨店クレジットカードの年会費やポイント還元率

ここで、大丸松坂屋百貨店クレジットカードの年会費やポイント還元率を振り返りましょう。

大丸松坂屋百貨店クレジットカードでも、株主優待カードを利用すると10%割引が優先され、大丸松坂屋ポイント還元率は0%になります。

大丸松坂屋カード

大丸松坂屋カードの内容 株主優待カードを利用時
年会費 初年度無料
(2年目から税込2,200円)
株主優待カードに年会費はありません。
百貨店のポイント還元率 5% 還元
(半年間30万円以上で実質10%)
0% 還元
(株主優待カード10%割引が適用)
食料品・レストラン・喫茶のポイント還元率 1% 還元 0% 還元
(株主優待カード10%割引が適用)
QIRAポイント還元率
(クレジット決済ポイント)
0.5% 還元
(200円で1ポイント)
0.5% 還元
(200円で1ポイント)
家族カード
初年度年会費無料(2年目から1枚につき税込275円)
本人カードへ利用金額の合算 株主優待カードは家族とシェアOK。
クレジット利用は本人カードへ利用金額の合算。

 

さくらパンダカード

さくらパンダカードの内容 株主優待カードを利用時
年会費 初年度無料
(2年目から税込2,200円)
株主優待カードに年会費はありません。
百貨店のポイント還元率 5% 還元
(半年間30万円以上で実質10%)
0% 還元
(株主優待カード10%割引が適用)
食料品・レストラン・喫茶のポイント還元率 1% 還元 0%還元
(株主優待カード10%割引が適用)
QIRAポイント還元率
(クレジット決済ポイント)
0.5% 還元
(200円で1ポイント)
0.5% 還元
(200円で1ポイント)
家族カード
初年度年会費無料(2年目から1枚につき税込275円)
本人カードへ利用金額の合算 株主優待カードは家族とシェアOK。
クレジット利用は本人カードへ利用金額の合算。

 

大丸松坂屋ゴールドカード

大丸松坂屋ゴールドカードの内容 株主優待カードを利用時
年会費 税込11,000円 株主優待カードに年会費はありません。
百貨店のポイント還元率 5% 還元
(半年間30万円以上で実質10%)
0%
(株主優待カード10%割引が適用)
食料品・レストラン・喫茶のポイント還元率 1% 還元 0%
(株主優待カード10%割引が適用)
QIRAポイント還元率
(クレジット決済ポイント)
1% 還元
(100円で1ポイント)
1% 還元
(100円で1ポイント)
家族カード
(税込1,100円)
本人カードへ利用金額の合算 株主優待カードは家族とシェアOK。
クレジット利用は本人カードへ利用金額の合算。

 

大丸松坂屋お得意様ゴールドカード

大丸松坂屋ゴールドカードの内容 株主優待カードを利用時
年会費 税込11,000円 株主優待カードに年会費はありません。
百貨店の優待率 5%・8%・10% 割引 0%
(株主優待カード10%割引が適用)
食料品・レストラン・喫茶のポイント還元率 1% 割引 0%
(株主優待カード10%割引が適用)
QIRAポイント還元率
(クレジット決済ポイント)
1% 還元
(100円で1ポイント)
1% 還元
(100円で1ポイント)
家族カード
(税込1,100円)
本人カードへ利用金額の合算 株主優待カードは家族とシェアOK。
クレジット利用は本人カードへ利用金額の合算。

※外商カードで10%割引が適用される方が ”普通商品(10%割引対象)” を購入される場合に、大丸松坂屋百貨店の株主優待カードを出してしまうと、株主優待カード割引が優先されてしまいます。

※株主優待カードを利用しても大丸松坂屋お得意様ゴールドカードで決済した場合は ”年間お買い上げ金額に反映” されます。

 

大丸松坂屋百貨店の株主優待カードと外商カードは相性が良い

大丸松坂屋百貨店クレジットカードの ”年会費” と ”ポイント還元率” をみると、どのカードもバランスがとれていて魅力です。

しかし、大丸松坂屋百貨店でデパ地下はもちろん、ハイブランドや一般アパレル商品などを含めた購入金額が年間70万円以上ある方は、大丸松坂屋百貨店の外商カードと株主優待カードを併用することがおすすめです。

一般商品は外商カード/食料品やセール品は株主優待カードを併用

大丸松坂屋百貨店の外商カード(大丸松坂屋お得意様ゴールドカード)は、初年度から優待割引が10%です。

大丸松坂屋百貨店で年間に税込70万円以上お買い物することにより、次年度も10%割引が継続されます。

しかし、外商カードでも食料品、セール品、レストラン、カフェは1%割引です。株主優待カードなら10%割引です。

外商カード 株主優待カード
一般商品 10%割引(最大11%割引) 10%割引
食品、セール品、レストラン、カフェ 1%割引 10%割引
ハイブランド 除外ブランドはほぼ同じ
割引後のクレジット決済 税込100円で1ポイント
年間お買い上げ実績 割引前の価格が加算 割引後の価格が加算

ポイントアップ期間中は、外商カードの場合割引率アップの対応になります。

そのため、優待対象の一般商品につきましては、外商カードで最大11%割引になります。

一般商品は外商カードの優待を利用して、食品、セール品、レストラン、カフェは株主優待カードの割引を利用することにより、10%割引の対象品を増やすことが可能になります。

このような利用をすることにより、大丸松坂屋百貨店の株主優待カードは100株(限度額50万円)で十分に楽しむことができるでしょう。

食料品の特価品は株主優待カードが利用できない

しかしながら、株主優待カードにも欠点があります。

一般食品や惣菜など、閉店時間が近づくとともに割引が始まるタイムセール。このタイムセールや特価品(見切り品)には、株主優待カードの10%割引が利用できません。

しかし、外商カードの1%割引は対象になります。

これらの制度は日々変化しているようですが、この記事を制作しているタイミングでは株主優待カードの10%割引が利用できませんでした。

大丸松坂屋ポイントを利用するタイミング

株主優待カードの10%割引が利用できない食品の特価品、タイムセールこそ大丸松坂屋ポイントを利用するチャンスです。

大丸松坂屋ポイントは1ポイント1円で利用できます。1円単位で利用できますので、株主優待カードの10%割引が利用できないタイミングで利用するのは賢い使い方になります。

クレジット決済ポイント(QIRAポイント)は大丸松坂屋ポイントへ移行

大丸松坂屋お得意様ゴールドカード(外商カード)の場合は、割引優待ですので基本的に大丸松坂屋ポイントが直接貯まりません。

大丸松坂屋お得意様ゴールドカード(外商カード)で貯まるポイントは、クレジット決済した際に、発生する税込100円につき1ポイントのQIRAポイントです。

このQIRAポイントが、1,000ポイント貯まるごとに、大丸松坂屋ポイントへ移行できます。

1,000ポイント(QIRAポイント)→1,000ポイント(大丸松坂屋ポイント)の移行ですので損はありません。

この流れは、還元率が変わりますが、税込200円につき1ポイントの大丸松坂屋カード、さくらパンダカードの方も同じです。

まとめ

① 株主優待カードをメインで利用する予定の方は大丸松坂屋カード、さくらパンダカードを併用することがおすすめ。

② 食品、セール品、レストラン、カフェをメインで株主優待カードを利用する予定の方は大丸松坂屋カード、さくらパンダカードを併用することがおすすめ。

③ 年間70万円以上を大丸松坂屋百貨店でお買い物する予定の方は、大丸松坂屋お得意様ゴールドカード(外商カード)を併用することがおすすめ。

④ 株主優待カードの10%割引が利用できない食品の特価品、タイムセールは大丸松坂屋ポイントで全額支払いがおすすめ。

⑤ クレジット決済ポイント(QIRAポイント)は、大丸松坂屋ポイントへ移行することがおすすめ。

⑥ 大丸松坂屋百貨店の株主優待カードを利用するなら、大丸松坂屋百貨店のクレジットカードを併用することでさらにお得になります。

 

初年度年会費無料の大丸松坂屋カードを発行しておくと良いです。

初年度年会費無料は心強いですね。株主割引を利用した際は、他社クレジットは使えませんから。とりあえず大丸松坂屋カードですね。

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